こんにちわ。らむねです。
ご近所トラブルって、自分に非がなくても突如起きることもあるんですよね。
今回は、解決策が見いだせないまま10年もたってしまった吉井さんのお話です。

精神を病んだ隣人トラブルは、どう解決する？

吉井克幸さん70歳は12年前に奥様を無くし、現在はひとり暮らし。
実家の農家を継いで、生活をしています。
そしてここ10年、吉井さんはずっと解決できないトラブルを抱えていると言います。

それはご近所トラブル。
きっかけは、向かいの家の奥様が体調を崩し、精神的に病んでしまった時の事でした。

向かいの家だという理由だけで、「吉井さんが覗いている！」
と疑いをかけられ、怒鳴りこんでくること数回。

ご家族の方とも話し、
“そのような事実は一切ない”と奥様を説得してもらったのですが、
聞く耳を持ってもらえるどころか、
あからさまに敵意をむき出しにするようになってしまいました。

逆に、吉井さんの行動を見張るように監視している奥様は、
吉井さんが門の戸を閉める音がうるさい、
畑に行くときの軽トラックをわざとふかしているなど、
何かにつけて文句を言ってくるように。

誤解を解こうかと初めは真摯に対応していましたが、
ご家族の方からもそのたびに謝罪され、
「病気なので、対応しても意味がない。無視をしてかまわない」と言われたので、
ある程度は聞き流すように。

すると、向かいの家の奥様はさらなる奇行を・・・。

(2017.10.11)